2006年 04月 05日
今回はちょっとショートで。
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書籍関係の感想はもういやになるくらい長いので、書くのが辛いです。
じゃあ書くなよとか言うな。更新が・・・
①まじしゃんず・あかでみぃ Ⅶ''父親奪還!?''(ファミ通文庫)
高校の帰り道。いつもの顔ぶれ、いつもの道――幾度と繰り返してきた風景の中、拓人は一つの悩みを抱えていた。すでに自分も高校三年生、進路を決めていなければならない。しかし、唯一のアイデンティティ〈魔法使い〉を極めるためには、この穏やかな毎日を捨てなければ……。
と、そんなシリアス・モードの拓人をよそに父親は緊急帰国するわ、明人は転校してくるわ、いつかの三悪は復活するわでパニック確率変動モード大発動!?
人生の岐路さえ吹き飛ぶハイブリッド学園ラブコメ第7弾!!
ということで、なぜかいやに長い「まかでみ」シリーズ本編第七巻。
前回出てきた「氷室明人」がより明確な「敵」となってきた感じ。今回は5巻に出てきた「超能力者」が拓人たちに襲い掛かる、みたいな感じ。
話は佳境なんだかそうじゃないんだか良く分からないです。最後は相変わらずめちゃくちゃだし。まぁそこが面白いんでしょうが。
なんだか話しにキレがないかぁ・・・って感じです。今回は序章的な意味もあるので、今後に着たいといった感じでしょうか。
第三ヒロインで、ものすごく背景だったファルチェを救済しようとしてる感はすごくありました。前に出た番外編三巻のあとがきで作者が言ってた事ではありますが。
これから戦闘シーンが増えれば、魔法機杖であるファルチェがらみのことは増えるとは思います。あと今回で立ち居地も決まったかな。
相変わらず学校の友人の2名は出てこないんですが、これはもうしょうがないかもしれませんね・・・ これから魔法の世界とかに足入れるとかだったらいやですし。
これからこの話がどんな風にシリアスになっていくのか楽しみ。
②侵略する少女と嘘の庭(MF文庫J)
牧生、唯、裕貴、琴美は幼なじみ。小さな頃は結婚の約束をするほど仲の良い4人だったが、中学生となった今では無邪気にふれあうことができなくなっていた。そんなある日、牧生がついた小さな嘘をきっかけに、4人は不思議な少女・りあと出会う。その出会いは、4人の関係を変えていく――少年と少女を取り巻く、せつなくて不思議な物語が、同じ街で紡がれていく清水マリコの好評「嘘」シリーズ最新刊。
嘘シリーズ最終巻。話がつながってるわけではないんですが。
この巻は、嘘シリーズとしてはすこし異質かも。なんていうか書かれていることが違うかな。
今回も前の巻の「君嘘」と同じでラブストーリー。ただ今回のほうが全体的に軽め。
たしかに主人公の男の子の感情とかは相変わらずものすごくリアルに書いてあって逆にあきれ返るくらいなんですが、今回はいわばそれだけ。
今までのどこか白昼夢って言うのかつかめそうでつかめない不思議な空気があまり出てない感じがします。話としては面白いんですが、コレはちょっと自分が嘘シリーズに求めていた物とは違うかな、と。
てーかアレだ。ガンダムネタ挟まないでくれ。結構分かるから。
③リセットな彼女(ファミ通文庫)
幼なじみのロミィに告白されて、つきあうことになった二ノ丸有都(にのまるあると)。才色兼備で明るく、ちょっぴり大胆な彼女には、興奮すると記憶が「リセット」されてしまうという重大な秘密があった! しかも、本人はその事実を知らない。
ロミィといろいろ経験したい有都だが、事あるたびに彼女が興奮して記憶を飛ばしてしまうので、うかうかキスもできない! そんな逆境にくじけず、有都はロミィが「リセット」しないよう護ることを誓うのだが、そのせいで二人の関係はギクシャクしっぱなし……。
そんな二人が繰り広げる、甘酸っぱい青春ラブコメディ!!
王道。まあ古き(?)良きラブコメって感じですね。内容もラブでコメ。
平和な感じでうろうろ続いていくのかと思ったんですが、最後のほうからショッカー(仮)参上。はなしがとてつもなく安っぽいほうに。なんつーか読者層俺より結構低めね。
なんていうか最近はかなり良質なラブコメを読むことが多くて物足りない感がすごく大きかったです。神様家族とか、田村君とか、あの辺りの凄さを知った。
そんなに酷くも無いですが、この本買うなら他にも買う本あるかなぁ・・・って感じ。
④ガンソード ~夢見るように眠りたい~
エンドレス・イリュージョン全土に勢力を広げるカギ爪の男。ウェンディの兄を誘拐し、ヴァンの許嫁を殺してまでも彼が目指すものとは? そして彼を駆り立てるものの正体とは!? 謎に満ちた男の過去が今、明らかに!
なんていうかいつものガンソード。シリーズ買い。
敵方のキャラの生い立ちとか、その辺がメインで来るのかと思ってたんですが、出てきたのはオリジナル7(6人)のうち4人で、一人はチョイ役。まぁもう一人は前巻で出てきましたが。
話は、本編には出てこない一人の人間が主役。鉤爪の最初の仲間、いうなれば「ともだち」の話です。今回でマザーといわれる地球で起きた話や、囚人惑星、としか言われてなかった舞台となる「エンドレス・イリュージョン」の存在意義や、現状生成の過程なども判明しました。
ガンソードの話が元々敵にも正義がある話なので、こっちが主人公でも結構面白い話になってました。
文章はうまいですね。脚本家だし。
ここから下は漫画。かなり適当。
①うれっこどうぶつ (絵:濱本隆介)
あらすじって言うか内容かなぁ
マジキューで大人気の「うれっこどうぶつ」が、な、な、な、なんと単行本に!!濱元キャラ随一の人気者・M根と関根の大活躍をご堪能あれ!え、テルヒ子!?まあそれなりに活躍してるかもよ。というわけで「うれっこどうぶつ」単行本、3月31日堂々登場!買え、読め、さすれば大爆笑は間違いなし!!!!!!!!
これは作者買い。ファンです。
内容はなんていうかいやにシュール&ぶっちゃけ。これはコレで面白い。うちのリンクから濱本先生のHPリンクしてるから興味ある人行って見て。ちなみに印象で誤解しないように。
オマケで付いてるメイドロボの話とか昔の牛鍋の話とか、そういうのがうれしかった。
②まじしゃんず・あかでみぃ (絵:BLADE)
ファミ通文庫の大人気シリーズ『まじしゃんず・あかでみぃ』(榊一郎・著)を、イラストレーターのBLADE自らがコミカライズ!! 『マジキュー』にて好評連載された原稿に大幅加筆修正&描き下ろしを加え、珠玉の一冊に仕上がりました!!
イラスト買い、作者買い、シリーズ買い。まとめると宿命買い。
さすがに本編イラスト担当の人がマンガ書くと本のこと良く分かってていいね。第一話はものすごくグダグダだったけど、ほかははっちゃけてて面白かった。キャラの特徴もつかめてたので違和感も無かったし。
絵が凄く奇麗でした。
じゃあ書くなよとか言うな。更新が・・・
①まじしゃんず・あかでみぃ Ⅶ''父親奪還!?''(ファミ通文庫)
高校の帰り道。いつもの顔ぶれ、いつもの道――幾度と繰り返してきた風景の中、拓人は一つの悩みを抱えていた。すでに自分も高校三年生、進路を決めていなければならない。しかし、唯一のアイデンティティ〈魔法使い〉を極めるためには、この穏やかな毎日を捨てなければ……。
と、そんなシリアス・モードの拓人をよそに父親は緊急帰国するわ、明人は転校してくるわ、いつかの三悪は復活するわでパニック確率変動モード大発動!?
人生の岐路さえ吹き飛ぶハイブリッド学園ラブコメ第7弾!!
ということで、なぜかいやに長い「まかでみ」シリーズ本編第七巻。
前回出てきた「氷室明人」がより明確な「敵」となってきた感じ。今回は5巻に出てきた「超能力者」が拓人たちに襲い掛かる、みたいな感じ。
話は佳境なんだかそうじゃないんだか良く分からないです。最後は相変わらずめちゃくちゃだし。まぁそこが面白いんでしょうが。
なんだか話しにキレがないかぁ・・・って感じです。今回は序章的な意味もあるので、今後に着たいといった感じでしょうか。
第三ヒロインで、ものすごく背景だったファルチェを救済しようとしてる感はすごくありました。前に出た番外編三巻のあとがきで作者が言ってた事ではありますが。
これから戦闘シーンが増えれば、魔法機杖であるファルチェがらみのことは増えるとは思います。あと今回で立ち居地も決まったかな。
相変わらず学校の友人の2名は出てこないんですが、これはもうしょうがないかもしれませんね・・・ これから魔法の世界とかに足入れるとかだったらいやですし。
これからこの話がどんな風にシリアスになっていくのか楽しみ。
②侵略する少女と嘘の庭(MF文庫J)
牧生、唯、裕貴、琴美は幼なじみ。小さな頃は結婚の約束をするほど仲の良い4人だったが、中学生となった今では無邪気にふれあうことができなくなっていた。そんなある日、牧生がついた小さな嘘をきっかけに、4人は不思議な少女・りあと出会う。その出会いは、4人の関係を変えていく――少年と少女を取り巻く、せつなくて不思議な物語が、同じ街で紡がれていく清水マリコの好評「嘘」シリーズ最新刊。
嘘シリーズ最終巻。話がつながってるわけではないんですが。
この巻は、嘘シリーズとしてはすこし異質かも。なんていうか書かれていることが違うかな。
今回も前の巻の「君嘘」と同じでラブストーリー。ただ今回のほうが全体的に軽め。
たしかに主人公の男の子の感情とかは相変わらずものすごくリアルに書いてあって逆にあきれ返るくらいなんですが、今回はいわばそれだけ。
今までのどこか白昼夢って言うのかつかめそうでつかめない不思議な空気があまり出てない感じがします。話としては面白いんですが、コレはちょっと自分が嘘シリーズに求めていた物とは違うかな、と。
てーかアレだ。ガンダムネタ挟まないでくれ。結構分かるから。
③リセットな彼女(ファミ通文庫)
幼なじみのロミィに告白されて、つきあうことになった二ノ丸有都(にのまるあると)。才色兼備で明るく、ちょっぴり大胆な彼女には、興奮すると記憶が「リセット」されてしまうという重大な秘密があった! しかも、本人はその事実を知らない。
ロミィといろいろ経験したい有都だが、事あるたびに彼女が興奮して記憶を飛ばしてしまうので、うかうかキスもできない! そんな逆境にくじけず、有都はロミィが「リセット」しないよう護ることを誓うのだが、そのせいで二人の関係はギクシャクしっぱなし……。
そんな二人が繰り広げる、甘酸っぱい青春ラブコメディ!!
王道。まあ古き(?)良きラブコメって感じですね。内容もラブでコメ。
平和な感じでうろうろ続いていくのかと思ったんですが、最後のほうからショッカー(仮)参上。はなしがとてつもなく安っぽいほうに。なんつーか読者層俺より結構低めね。
なんていうか最近はかなり良質なラブコメを読むことが多くて物足りない感がすごく大きかったです。神様家族とか、田村君とか、あの辺りの凄さを知った。
そんなに酷くも無いですが、この本買うなら他にも買う本あるかなぁ・・・って感じ。
④ガンソード ~夢見るように眠りたい~
エンドレス・イリュージョン全土に勢力を広げるカギ爪の男。ウェンディの兄を誘拐し、ヴァンの許嫁を殺してまでも彼が目指すものとは? そして彼を駆り立てるものの正体とは!? 謎に満ちた男の過去が今、明らかに!
なんていうかいつものガンソード。シリーズ買い。
敵方のキャラの生い立ちとか、その辺がメインで来るのかと思ってたんですが、出てきたのはオリジナル7(6人)のうち4人で、一人はチョイ役。まぁもう一人は前巻で出てきましたが。
話は、本編には出てこない一人の人間が主役。鉤爪の最初の仲間、いうなれば「ともだち」の話です。今回でマザーといわれる地球で起きた話や、囚人惑星、としか言われてなかった舞台となる「エンドレス・イリュージョン」の存在意義や、現状生成の過程なども判明しました。
ガンソードの話が元々敵にも正義がある話なので、こっちが主人公でも結構面白い話になってました。
文章はうまいですね。脚本家だし。
ここから下は漫画。かなり適当。
①うれっこどうぶつ (絵:濱本隆介)
あらすじって言うか内容かなぁ
マジキューで大人気の「うれっこどうぶつ」が、な、な、な、なんと単行本に!!濱元キャラ随一の人気者・M根と関根の大活躍をご堪能あれ!え、テルヒ子!?まあそれなりに活躍してるかもよ。というわけで「うれっこどうぶつ」単行本、3月31日堂々登場!買え、読め、さすれば大爆笑は間違いなし!!!!!!!!
これは作者買い。ファンです。
内容はなんていうかいやにシュール&ぶっちゃけ。これはコレで面白い。うちのリンクから濱本先生のHPリンクしてるから興味ある人行って見て。ちなみに印象で誤解しないように。
オマケで付いてるメイドロボの話とか昔の牛鍋の話とか、そういうのがうれしかった。
②まじしゃんず・あかでみぃ (絵:BLADE)
ファミ通文庫の大人気シリーズ『まじしゃんず・あかでみぃ』(榊一郎・著)を、イラストレーターのBLADE自らがコミカライズ!! 『マジキュー』にて好評連載された原稿に大幅加筆修正&描き下ろしを加え、珠玉の一冊に仕上がりました!!
イラスト買い、作者買い、シリーズ買い。まとめると宿命買い。
さすがに本編イラスト担当の人がマンガ書くと本のこと良く分かってていいね。第一話はものすごくグダグダだったけど、ほかははっちゃけてて面白かった。キャラの特徴もつかめてたので違和感も無かったし。
絵が凄く奇麗でした。
by mosukau
| 2006-04-05 18:48